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<なでしこリーグカップ ; Aグループ結果>
勝ち点 | 勝ち | 負け | 引分け | 得点 | 失点 | 得失点差 | |
浦和L | 12 | 4 | 0 | 0 | 8 | 2 | 6 |
マリーゼ | 9 | 3 | 1 | 0 | 10 | 3 | 7 |
新潟L | 6 | 2 | 2 | 0 | 7 | 6 | 1 |
JEF千葉 | 3 | 1 | 3 | 0 | 3 | 9 | -6 |
伊賀FC | 0 | 0 | 4 | 0 | 3 | 11 | -8 |
<なでしこリーグカップ ; Bグループ結果>
勝ち点 | 勝ち | 負け | 引分け | 得点 | 失点 | 得失点差 | |
ベレーザ | 10 | 3 | 0 | 1 | 13 | 4 | 9 |
INAC神戸 | 8 | 2 | 0 | 2 | 8 | 4 | 4 |
湯郷ベル | 6 | 2 | 2 | 0 | 3 | 6 | -3 |
福岡AN | 4 | 1 | 2 | 1 | 9 | 8 | 1 |
AS狭山 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 12 | -11 |
<なでしこリーグカップ ; 決勝トーナメント>
◆準決勝① 8/14(土) 16時 浦和L 3-2 INAC神戸 (西が丘サッカー場)
◆準決勝② 8/14(土) 19時 ベレーザ 1-0 マリーゼ(西が丘サッカー場)
◆決勝 8/22(日) 18時45分 ベレーザ 3-2 浦和L (西が丘サッカー場)
<得点ランキング>
6点; 伊藤香菜子(ベレーザ;福岡戦でハットトリック、PK2点、FK1点)
4点; 伊藤美菜子(マリーゼ)
3点; 岩倉三恵、北本綾子(浦和)、大野忍、木龍七瀬(ベレーザ)、阪口夢穂(新潟)、鮫島彩(マリーゼ)
2点; 庭田亜樹子(浦和)、岩淵真奈(ベレーザ)、櫨まどか、川澄奈穂美、那須麻衣子(INAC)、口木未来(新潟)、安田有希(千葉)、作元芙美佳(伊賀)
<シュート数ランキング>
16本; 木龍七瀬(ベレーザ)
15本; 北本綾子(浦和)、上辻綾(マリーゼ)、安田有希(千葉)、大野忍(ベレーザ)、田中明日菜(INAC)
12本; 岩倉三恵(浦和)、伊藤美菜子(マリーゼ)、
11本; 窪田飛鳥(浦和)、鮫島彩(マリーゼ)
10本; 川澄奈穂美(INAC)、
9本; 庭田亜樹子(浦和)、伊藤香菜子、岩淵真奈(ベレーザ)
※赤字はFW登録の選手たちです。得点、シュート数を見ると、センターフォワードの選手よりトップ下や両サイドに張った攻撃的な選手の名前が多いです。
とくに、伊藤(マリーゼ、ベレーザともに)、岩倉、安田、阪口、FWでも木龍、川澄など、1トップ(2トップの場合も)の左右にポジションを取る選手たちの活躍が、実際にも目立って見受けられました。
<キーパー防御率ランキング>(単純に総失点÷総出場試合数)
0.80点; 天野実咲(マリーゼ;5試合4失点)
1.00点; 松林美久(ベレーザ;6試合6失点)
1.67点; 小金丸幸恵(浦和;6試合7失点、PK2つを除くと№1…負け惜しみ)
1.40点; 海堀あゆみ(INAC;5試合7失点)
1.50点; 大友麻衣子(新潟;4試合6失点)
<チーム別イエローカード数>
ベレーザ; 6試合: 3枚
浦和L; 6試合: 5枚&レッド1枚
マリーゼ; 5試合: 3枚
INAC神戸; 5試合: 7枚
新潟L; 4試合: 3枚&レッド1枚
JEF千葉; 4試合: 4枚&レッド1枚
福岡AN; 4試合: 4枚
岡山湯郷; 4試合: 2枚
伊賀FC; 4試合: 1枚
AS狭山; 4試合:なし
※カップ戦という勝ち残り勝負の影響なのか、カードの数がリーグ戦に比べて多いのが目立ちます。
浦和は、今までリーグ戦8試合を経てカードはイエローが1枚だけなのに、なでしこカップでは5枚(累積赤1枚)と急増しました。
また、新潟とJEF千葉のレッド1枚づつは浦和との対戦によるもの。今カップ戦で掲示されたレッド3枚はすべて浦和戦がらみとなりました。レッズだけに…(早野なみ)
他、決勝トーナメントに進出したベレーザはリーグ8試合でイエロー2枚、マリーゼは同2枚、INAC神戸は同5枚ですから、すべてリーグ戦よりカード数が上回った結果となりました。
たしかに、球際の激しい局面が多かったですがー
以上を踏まえ、私的独断によりー
なでしこカップ2010大会MVPは、
福岡戦のハットトリック、AS狭山戦とマリーゼ戦の決勝ゴール、決勝戦の同点PK、と文句ないところだと思います。誰も表彰しないからしときます
ついでに、
敢闘賞。
マリーゼ戦・INAC神戸戦の決勝ゴール、それから数々の攻撃機会の演出を評価させていただきましたm(_ _)m