学べば学ぶほど、
実感することがあります。
それは、
「頂き」は一つ。
そして、
そのゴールへ向かう登山口、登山ルートは無数にある。
ということです。
真理に向かって、実践方法、表現法、伝え方には、
様々な違いがある。
ただ、そこには必ず共通点があります。
それは、真理に向かっているということです。
何かに向かって、がむしゃらに進んでいて、
ふと立ち止まって、周りの人の言葉に耳を向けてみる。
すろと、
ああ!我が意を得たり!
と膝を打つようなことがないでしょうか。
私は、しょっちゅうあります。
そして、まさに今日そんな体験をしています。
ある本を読ませていただきながら、
まるで冒険小説を読んでいるように、ページをめくる手が止まりません。
本が赤ペンで、真っ赤になっていきます。
ページの隅が折られすぎていて、
もはや、折っている意味さえ失いかけています。
1997年に執筆されたこの本、全く古さを感じません。
今日のこのタイミングで、この本に出逢ったことにも、
きっと意味があるのだと思います。
まだまだ、第1章を読み終えたばかり、
これから読み進めるのが楽しみで仕方ありません。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!