ブロードキャストとは、同じ情報を複数の受信者に転送することだそうです。
分かりやすく、言い換えると、放送するということ。
今の時代は、誰もが、放送局の役割を個人レベルで、
費用もかけず、手間もかけず、機材も手元のもので、出来るようになった時代なのです。
よく考えたら凄いことです。
少し前の時代では、革命が起きた時に、真っ先に狙われたのは、
放送局でした。
放送局を占拠して、放送を乗っ取る。
そして、権威を知らしめる。
これが、ネット社会以前の状況。
ところが、現代においては、
一個人の情報発信が、数百万人に視聴されて、さらに拡散していく。
そこに国家権力などの権威の影響は、微塵もない。
国民一人一人の、いや、国境を越えて、人としての、
共感が拡がり、情報が拡散されていく。
もちろん、
成長段階なので、成熟への過程なので、
誰かを傷つけてしまう情報発信もあるかもしれない。
いや、きっとあるでしょう。
誰もが、ブロードキャスター。
誰もが、放送局であり、アナウンサー、キャスター、
コメンテーターです。
あなたは、どんなキャスター、コメンテーターになりたいですか。
私は、微力でも、小さな影響力しかなくても、
「希望」や「当たり前に感謝」を見つけられる、
ロウソクの光、小さな懐中電灯のような、情報発信を、
絶えず、弛まず、諦めず、続けていきたいと考え、実践しています。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!