昨日の掛布雅之さんとのトークイベントで再確認したこと。
それは、
インタビューするって、とっても楽しい、
ということです。
質問が切り口となり、
その人の人となりを、より明らかにする。
インタビュアーの醍醐味と面白さに目覚めました。
つねに会場の観客やリスナーなど
聞き手の頭の中に浮かぶ疑問や
聞きたいポイントを察して、
そのことをタイミングを逃さずに質問する。
その答えに共感したり、驚いたりする、
さらに、その答えから湧いた疑問をぶつける。
ときに深掘りするだけでなく、
当たり前すぎることを聞いたり、
愚かな質問を投げかけてみると、
思いもよらない素敵な答えが飛び出すことがある。
愚問から
感動的な名言が飛び出すことも。
そして、インタビューは、ボクシングのミット打ちのトレーニングのようなもの。
ボクサーが最も気持ちよくパンチを出せるように、
それもコンビネーションを決められるように、
ミットを差し出す。
そのコンビネーションがきれいに決まった時、
心の中でこちらもガッツポーズ。
昨日は、まさに世界チャンピオンのパンチを
気持ちよく受けさせていただきました。
これからも、ミットを差し出す技術を磨いていきます。
そして、次の世界チャンピオンとのスパーリングに備えます。
ワクワクします。