本日７月１日から今年も後半戦。
当院は昨日の６月３０日は木曜日で休診日でしたから、おとといの
２９日が上半期の最終診療日でした。
当日はいつもより１時間診療を早めに切り上げて、総括ミーティングという名目での
診療室での打ち上げを行いました。
ワインも数本空きましたし、お寿司やいろんなつまみも飛ぶようになくなってたのは
嬉しかったです。
６月は１１１人の初診の患者さんにお越しいただきました。
これはドクター１人、ユニット３台、木曜日曜祝日完全休みでかつ、診療時間も
決して長いわけでもない当院のスタイルからしたら、かなり多い数字と言えるでしょう。
そんな状況で患者さんに少しでもご迷惑をおかけしないための苦肉の策で試して
いるのが受付２人体制。
当院の規模で受付を２人配置してるのは、おそらく極めて稀ではなでしょうか？
曜日と時間は限定なので常に２人体制というわけではありませんが、やはり２人の
受付専門スタッフが常駐していると、見ていてとてもスムースです。
１１１人もの初診の患者さんだけでなく、もちろんその数倍もの既存の患者さんが
そんざいするわけで、さらにひっきりなしにかかってくる電話の対応に追われるとなると
どうしても目の前の患者さんへの待合室や受付での対応が後手になりがち。
それが２人の受付がいることで、１人が電話で対応していてももう１人が予約や会計、
その他の患者さんへの対応がお待たせすることなくできています。
人件費のことなどを計算できるような賢い歯科医院経営者ならたぶんそんな
無謀なことはできないでしょう。
私は自分がそんな雑な対応というか、待たされることが嫌いなので、大切な
我々の患者さんになるべくそうさせたくないという気持ちから始めた試みでした。
狭い診療室でスタッフだけでどれだけの人口密度やねん！！ と実際ツッコミを
受けたこともありますが、これが私のスタイルです。
（今日も実際ドクター２人、受付２人、歯科衛生士３人、歯科助手１人の時間帯あり）
これからもどんどんたくさんのスタッフに協力してもらって、今はまだできていない
理想に近づけていくように、今年の後半も邁進する所存です。
といいながら、明日は私が理事をつとめる日本臨床歯科CADCAM学会の
CCCベーシックコースのために１１時までの診療となります。
ただでさえ予約のとりづらい状況でのお休みとなり患者さんには多大な
ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解のほど宜しくお願い致します。
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