一般的な価値基準など無視していい | 本当は怖いマーケティングここだけの話/小林カズヒコ呪術的日常

本当は怖いマーケティングここだけの話/小林カズヒコ呪術的日常

「1業種1クライアント制」徹底遵守の仁義あるコンサルによる、ほかでは言えないマーケティングの不都合な真実

知ってるひとは知っているのだが、僕はマーケティングコンサル業と並行して

「心体育道」という実戦護身武術の小林道場を開設し

全国的にも珍しいマンツーマン指導を行っている。

昨年末、50代後半の一人の女性が新しく道場生に加わった。

彼女は、西洋医学では治療が難しいとされている難病を複数患っており、

修練メニューの中に東洋養生法・強健法が含まれる心体育道に

改善を期待しての入門だった。

なにしろ平均以下の体力しかない女性である。

一般人が難なくこなせる筋トレや呼吸法すら

当初は、たった1回や、わずか1分が、

気の遠くなるような苦行に思えたらしい。

 

この姿を見て、はたと気付かされたのだ。

指導する側としての俺は

はたして今の彼女を超える努力をしているのか、と。

道場生に頑張れ頑張れと、口で言うのは簡単だ。

これを機に、師も同じく、

いや、それ以上の、どギツイ肉体的試練を背負ってみようじゃないの。

っつーことで、日々のトレーニングメニューの大幅刷新に踏み切ることにした。

あれから10カ月が経過し、55歳の誕生を数日後に控えた現在、

僕の身体は筋力、反射、持久力、柔軟性もすべて生涯最高のレベルにある。

それだけじゃない。

さらにずっと先まで、自分の伸び代があることがわかってきた。

 

例の女性門下生も、「手術しないと治らない」といわれた脊椎間狭窄症の痛みが

わずか3週間ほどで消え、

今では「あれがどんなふうに痛かったのかよく思いだせない」そうだ。

長年苦しんだ膝痛ともサヨラナし、

とある精神疾患を抑えるために服用していた薬も

一番ゆるいレベルにまで下げることができている。

 

人間、正しく鍛えればいくつになっても進化できる。

一般的な価値基準など無視していいのだ。

 

停滞感を感じていたり、「待ったなし」の状況に置かれている企業の経営者さん、マーケティングコンサル兼セールスコピーライター、小林カズヒコにおまかせください。

 

小林カズヒコの「経営者をラクにし利益をあげる5ステップマーケティング」の詳細が分かる専用webサイトはこちらから。10分シミュレーションも体験できます。