昨今思うに、 【師・士】と付く職業の人 教師・医師・技師・弁護士・税理士・労務士・・・等々。 これらの職業の人は、何かしらの【資格】というものが必要となっている。 今の世の中、 「安定した生活をする為」 だけを目的として、 資格を取得する者が多くなった感がする。 資格を取得すれば、就職も容易に出来、開業も出来、
先生と呼ばれ、尊敬される資格社会の現代。 私の体験から、 この資格を持った先生と呼ばれている「師・士」という人達との関わりが多く、色々とお世話になる事も多々ある。 が、しかし・・・・ 資格を取得する為に勉強はしてきて、理論的な知識はよく知っているものの、 【実践が伴わない】 色々、相談するに当たって、
「教科書通り」の回答で、 ネットや本に載っている言動ばかり。 【だからどうする?】 と言った独創的な、
【プロフェッショナル】
としての
(知恵と技術と実力) を持った、師・士がいない。 【知識記憶式教育】 の偏重か? 頼り無い「先ず生きる」 という先生が多くなり、うんざりしている。 肩書きに恥じない、
使命感を持った、
【匠の技の資格者】
になって欲しい。
株式会社明西エンジニアリング
代表取締役会長(WEP塾塾長)西岡仁克