《名は体を表す》


 私の名前は「仁克」(まさかつ)と申します。

 

 《仁》とは・・・人の持つべき最高道徳、これを「仁」と呼ぶ。


 仁者(じんじゃ)は難(がた)きを先にして、獲(う)る事を後にす⇒ (仁者は率先して困難な問題に取り組み、得る事は後で考える)の意味。


 仁者は己(おのれ)立たんと欲して人を立て、己、達せんと欲して人を達す。⇒(仁者は自分が立ちたいと思ったら、先ず他人を立たせてやり、自分が手に入れたいと思ったら、先ず人に得させてやる)の意味。孔子。論語・「擁也篇(ようやへん)」より。


 安岡正篤(やすおかまさひろ)の言う「仁」とは⇒「生成化育の徳」と表現。つまり、「育む」・「成長させる」という事。自分自身と他人・後輩・若者を育て、成長さす事にある。


 私は自分の名に恥じない人間になる為に、まだまだ頑張りたいと思います。



                                     「西岡・拝」 ushi-4