こんにちは。
暑い日が続きますね。
まだまだこらからが夏の本番なんでしょうね!
子供のころなら長い休みがあって楽しみなんでしょうけど、夏の通勤は汗だくになってうんざりします。
ところで最近、当院に来院される方や電車の中などで、咳き込んでいる方がちらほら見受けられます。
夏風邪?エアコンでのどをやられたのでしょうか?
もしかしたら・・・
こんな咳に、1~7にいくつか心当たりがあれば要注意!!
1.旅行などで数日外泊すると治る
2.そういえば去年の夏も咳が止まらなかった
3.同じ職場で何人も咳をしている
4.最近引っ越しをした
5.風邪薬の効果があまりない
6.熱がないのに咳だけ激しくなった
7.症状が進み呼吸しにくくなった
夏型過敏性肺炎はかびによって起こる病気です。
かびを吸い込むことによって、肺に炎症が起きるのです。
特に注意したいのは、エアコンです。エアコンの内部でかびが繁殖していると、エアコンをつけるたびに部屋中にかびを飛散させていることになります。
夏型過敏性肺炎は5月から10月が発症時期ですが、密閉性の高い建物では通年で発症することもまれではないそうです。
治療方法としては、アレルギーによる炎症を抑えるステロイドが有効だが、あくまでも対処療法でしかない。やはり根本的な改善法は住宅内のカビの発生を抑えることだそうです。
隠れカビ対策のポイント
隠れカビ対策のポイント
1.調理中は必ず換気扇を使い調理後もしばらく回す
2.エアコンは冷房後、1時間ほど除湿や送風にしてから停止
3.家具の裏側に5センチほどのすき間をあける
4.帰宅後すぐに窓を開け喚気をする
5.洗濯物はできるだけ部屋干ししない
6.梅雨寒の時窓が曇ったらすぐ換気をする
7.風呂から上がったらすぐ排湯する
地道な対策が必要なのです。( ̄* ̄ )
体の歪み・姿勢矯正なら西荻窪北口カイロプラクティック整体院へ
夏型過敏性肺炎かもしれません。