こんにちは。
5月に入り、真夏日の日も出てくるくらい暖かくなりました。
まだ朝晩が冷えたりするので、服装の調整が大事です。
今回は、洋服の素材について書きたいと思います。
アパレル素材には、大きく分けて綿やウール、麻などの天然素材とナイロンやポリエステル、
アクリルなどの化学繊維があります。
天然素材
◦綿(コットン)
Tシャツやシャツ、スゥエットなどに使用されることが多く、日本の衣料素材の約4割を占めています。
肌触りがソフトで吸湿性が良いので、汗を吸いやすく着心地に優れています。
季節問わずオールシーズン使われます。
◦麻(リネン)
春夏の定番素材で通気性と吸湿性が良く、熱の伝わりが早いため、素早く汗を発散するため
着用していて涼しさを感じます。
◦毛(ウール)
冬のセーターやコートの定番素材で、弾力があり、吸湿性に優れています。
肌触りが良く温かさがあるのが特徴です。
化学繊維
◦ナイロン
軽くて弾力性に富み、しなやかでシワになりにくいのが特徴で、スポーツウエアやウインドブレーカー
などに使用されています。
薄手のナイロンジャケットなどはコンパクトにたためて持ち運びもしやすいので、朝晩冷える時などに
便利です。
◦ポリエステル
綿や麻に似せて開発された化学繊維で、マクロファイバーと呼ばれる超極細繊維のものが多く
使用されています。
水洗いで縮む事が少なく、しわになりにくいので扱いやすく、綿との混紡でシャツやセーターなどに
使用されています。
但し、吸湿性が良くないので、湿気の多い梅雨時などはむれやすく、べたつき感があります。
◦アクリル
シルクやウールに似せて開発された化学繊維で、セーターや靴下などに使われます。
保温性があり温かいのが特徴です。
天候などに合わせて洋服の素材を上手に使い、しっかり健康管理していきたいですね(‐^▽^‐)
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