こんにちは!
鏡とガラスの老舗、西尾硝子のブログ担当田中です!
2024年もよろしくお願いいたします
最近特に冷え込みますね…昨年の11月インフルエンザに罹った田中は、
12月に人生2回目のコロナに感染しました…
幸いにも職場の皆さんは感染していないので、
単に私が流行り病になりやすいということになります…。
最近、ライブや好きな声優さんのイベントによく足を運んでいたため、
感染した心当たりがいくつかあります…(今月も2回ほど予定しています
)
皆様も体調にはお気を付けください
前置きが長くなってしまいましたが、今回はバーチャル工場見学第5弾です。
テーマは「穴あけ」になります!
言葉の通り穴をあける加工を指します。
ドアノブの形に合わせてくりぬいたり、引き戸の引手として使用することもあります。
穴あけは、専用の機械を使用して行います。
こちらが穴あけの機械です。
中央の青色の機械で穴をあけていきます。
穴の大きさは注文によって様々で、
西尾硝子は直径最小4mmから最大100mmまでのドリルを用意しています。
こんなにたくさん!
ちなみに、社内では穴の大きさを4mm~100mmではなく、
直径を意味する記号「Φ(ふぁい)」を使って、4Φや100Φで表すことが多いです。
( ..)Φメモメモ ←この手の部分はΦでした
実際に穴をあけている様子です。
水を出しながら刃を回転させることで、穴をあけることができます。
(水がないとやけてしまいます)
穴の周りを磨いて完成です!
(穴をあけっぱなしにしていると、切断面でけがをする恐れがあるため、磨くことが多いです)
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今回のバーチャル工場見学は以上になります。
次回は、この穴あけ機を使用した丸い穴以外の加工をご紹介します!
ここまで読んでいただきありがとうございました
西尾硝子鏡工業所
ブログ担当 田中