●府中市新型コロナ 緊急対策補正予算第2弾、可決 | 西の なおみ トランジション日記。

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府中市議会議員 西の なおみ のつれづれ日記。
持続可能な地域社会への移行。
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6月議会が始まりました。今日は府中市のコロナ対策の補正予算第2弾が可決されました。

 

✅認証保育所等が登園自粛で欠席した児童の保育料を減額した場合に、運営事業者に対する支援を行う。
 →感染が拡がった際の対応として補助制度の周知によって、安全な保育の場を作ることを求める。


✅住居を失うおそれが生じている方に対して給付金を支給とコールセンターの設置。
 →携帯電話の通話料を払えなくて、電話を使えなくなっている人が増えているので、フリーダイヤルとメールの対応を要望。


✅衛生用品や健診等の際のタクシー移動に使えるチケットや育児パッケージとして乳児用防災グッズを配付。
 →
都の「ママパパ応援事業」を採用。育児中のタクシーチケットなどについて市民の要望調査を。


✅国民健康保険の加入者で、新型コロナウイルス感染症に感染した被用者等に対し、給与収入の3分の2相当額を支給。
 →個人事業者、フリーランスの人への保障も求める。

 

☑️新型コロナウイルス感染症拡大により生じる地域課題を解決するための市民活動団体等に奨励金を交付。


☑️市内事業者の経営事業の継続を支えるため、市独自の支援金の支給。


☑️近隣4市が設置するPCR検査センターの運営を支援。


☑️災害発生時、避難所の感染拡大防止のため、マスクや消毒液などを備蓄。


☑️小中学校の臨時休校や段階的な学校再開の状況で、児童・生徒による家庭での学習環境を整備するための支援。

 

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/…/kyuuhu_yuu…/taisaku02.html

生活者ネットワークとして4つの項目について質疑しました。
それぞれ市民の方からの切実な声でした。コロナの感染拡大がきっかけになって、困窮する人が増えていることを実感しています。引き続きの支援を求めていきます。