秋満和恵です。
stitch最後のレッスンから、早いものでちょうど一カ月が過ぎました。
今日はわたしが学んでいる佐伯あこさん主催のコミュニティ
人生謳歌塾の講座日でした。
そこで、共に長く学んできている長谷川鮎美さんの講座、
JO学の時間がありました。
JOとは人生謳歌塾の略で、佐伯あこさんが伝えている学びの軸となる部分について。
この講座では、実際に鮎美さんが経験されてきたことと
その変化をとおして、
ここでの学びをリアルな彼女の人生の中で聞くことができました。
一度はこのコミュニティの中で、役割をになって、
活躍しているようにみえた彼女が
プレッシャーや病気から一度、１受講生に戻って、
またゼロからコツコツと自分を感じることをひたすらにやってきたストーリーには
身近でみていたこともあり、
涙が勝手に出てきちゃいました。
始まりは、自分の中からわいてくるものを感じること
世の中でいうところの、
いわゆる落ちた状態にいた鮎美さん
自分に自信がなくて、
自らダメ出しをしたり、
やりたいことが見えない中でも、
唯一、食事の準備の時間、
包丁で食材を刻んでいる時には、
自分の中のムダな思考のおしゃべりがやんで、
こころとからだがつながってる感覚があった。
そして、いつも作っているごはんを一口味見して、美味しいなぁ！！
と、自然と心から思うこと。
そのほんの一瞬の中に、自分の本当のこころの声と
ちいさな自信を見つけたと話していました。
ちょうどその頃、古株メンバーで
鮎美さんの本拠地西脇市で、みんなで集まってバーベキューしたいね、
という話になって、遊びに行ったのですが、
その時のバーベキューの下ごしらえやサイドメニュー
焼き方と味付けを食材に合わせて、かえたりすることを超自然体でやっていて、
おもてなし力が半端ない！！！と３人で絶賛
鮎美さん自身は、ただ好きでやってることやし、
え？これが？？すごいん？？
と半信半疑でしたが、
そこにもヒントが潜んでいたようです。
たった一回気付くだけではなく、自分と繋がっていくことを積み重ねた結果、
今年、ミール便を始めると決められて、
そこからの運命に導かれるように進んでいくスピードが目覚ましかった。
ごはんて、身体もですが
こころのコンディションと深くつながっています。
疲れたときは、味の濃いものを欲するし、
イライラしたり寂しくなると甘いものや、
刺激の強いものを極度にとりたくなります。
わたしも、stitchの搬出の日には、くたくたで手抜きしたかったこともありますが、
ひとりでにジャンクなものが食べたくなって、お弁当でも買ってこようかな？
とよぎりました。
そのタイミングで家に届いた
あゆミール便
大豆ミートと米粉の皮で包まれた春巻きが入っていて、
４人前を子供たちと３人でぺろりと平らげちゃいました。
せっかくこれをいただくからには、
付け合わせにお野菜も添えよう！
と思えました。
てづくりのあたたかくて優しいエネルギーが込められてるなって、
心底感じながらいただきました。
鮎美さんは初めて会ったときから
とても明るくて、いつも元気で朗らかで、
周りを元気にするパワフルな人。
けれど、そんな弱い部分であったり、
本当は寂しさを感じることだってあるということを
オープンにしました。
それはとても勇気がいること。
苦しいことを乗り越えて、人の痛みがわかる人だからこそ、彼女のごはんは健康的で
産後はもちろん
ちょっと弱ったココロとカラダにも、ちからをくれるごはんなんだと思います。
正直、わたしも自分の進む道を見つけて、キラキラと迷いなく進んでいる人には、
いいなぁ！うらやましいなぁ！！の感情のずっと奥で、
嫉妬や劣等感をつい感じちゃうことが
あります。
けれど、鮎美さんには、そんな濁った気持ちは微塵もなく
もっともっと活躍して貰いたい！
そして、そのエネルギーがたくさんの人に届いて、
それを寄り添う力にかえて欲しい
家族がにこにこ、健康に今日を過ごすパワーにして貰いたい
と心から願います。
あゆミール便
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