兵庫県西宮市

自分時間と家族時間の質をあげる

お母さんのためのアトリエ、お裁縫スペースstitch店主、

秋満 和恵です。

 

 

みなさんは

<自分時間と家族時間>

と聞いて一番先にどんな時間を連想しますか??

 

わたしは手帳講師として活動をはじめるずっと前から、

意識と感覚を心に向ける

自分時間をしっかりと体感していただく目的で、

お裁縫のスペースstitchを運営しています。

 

 

 

 

 

それは私自身が子供たちが小さかった頃に、自分時間の過ごし方がわからなくなってしまい、

自分の心まで見失う経験をしたから。

 

 

不器用なお母さんだった私は、

自分の力量は一切無視して、理想のお母さん像を追い続けました。

 

育児書どおり、マニュアル通り

にわが子を育てようと一生懸命に。

 

自分に完璧を求めていたので、ピリピリ張りつめて日々を過ごし、赤ちゃんもとても神経質でした。

 

 

 

そして、成長したボーイズはご想像どおり、手に負えないほどのやんちゃっぷりを発揮し、

わたしはノイローゼ気味に。

 

 

特に人が集まる場所に行くと、大興奮するので、

ちょうどちからずく

が通用しなくなった頃なんかは、できるだけ気配を消しておりました。

 

 

元気な子供を知っている人には共感してもらえるかもしれませんが、

 

座って塗り絵とかしているお子さんとは、みなぎる生命エネルギーと好奇心が

まったく違うんですよね。

 

 

それをわかってあげられず、音楽会とか

読み聞かせの会なんかに連れて行ってたもので、

「そりゃあ、かずえ母さん違うやろ~!!」

と言ってあげたい。

 

もうトランポリンとか与えたり、野山に放っておいたほうがよかったんです。

 

 


 

そんなわが子の個性に寄り添い、尊重することをようやく理解できたのは、

 

まず自分をみたし、それとおなじくらい子どもや家族を大切にしている素敵なお母さんたちに出会ったから。

 

 

ひょんなきっかけで誘ってもらったゴスペルサークルでの出会いでした。

 

 「自分をみたす」とか

「まずはお母さん自身が笑顔で」とか

言葉では知っていたんですが、

そんな綺麗事言ったって、

できるわけないやんかって思ってました。

 

ところが、彼女たちと出会い、

やってる人いるやん!

 

しかも、憧れの芸能人とか

セレブじゃなくて、ごくふつうのお母さんで。

リアル身近に!

と、とても気持ちが楽になりました。

 

 

アタマで理解していても、感じられなかったら一緒なんです。

 

 

 

ですから、

わたしがゴスペルと出会い心を解放して、そんなお母さんたちのやり方と考え方をインストールし、

自分をみたす時間を取り戻したように、

 

もしお裁縫やものをつくることでそれを感じることができる人には

◆可愛いものを自分の手で作り出したり、

◆無心にミシンを操作したり、

◆大好きな色や柄の材料でデザインを考えたり、

◆出来上がったものをわが子に着せて喜んだり

といった感覚を再び味わってもらいたいと考えています。

 

 

 

 

そして、そのことを心底理解できたと感じたのが、昨年、ガンで亡くなった母の

闘病をそばで支えていたとき。

 

長くなったので、

つづきは次のブログにて書きたいと思います。

 

 

 

次のブログ

 

 

 

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