改めて
おはようございます
今回は
相手の捉え方、について
先にここまでの流れをおさらいすると
先日の朗読
「気の力」の中から
こちら
の最後の礼についての説明で
よく、相手に敬意を表すために
礼を行うといいますが、
そんな形だけの礼はつまらないですね。
という部分の
つまらない礼の具体例について
前回書きました
西野流呼吸法では
そんな儀礼形式の礼をするのではなく
本来の礼をする
つまり
相手に全てを任せる気持ちで行う
ことが大切です
なんですが、、
ここで大事になってくるのが
その
全てを任せる相手って
どんな相手？
というところ☺️💦
それについての説明は本の説明箇所にはないのですが
実際に指導員稽古などで
お話してくださったことがあります
※以下（）内は指導員の補足😃
礼をする相手のことを
年齢や肩書などの印象や
相手との関係性の中で捉えてしまう
（＝頭の理解でとらえてしまう）
そうすると、
状況の変化で礼をする理由がなくなったり
（条件付きの礼ゆえですね）
気持ちが伴わない面従腹背になったりする
（これはする方もされる方も気持ちわるくてとても緩みません💦）
そうではなくて
からだは小宇宙
相手のからだも小宇宙と捉え
宇宙に身を委ねるように相手に全てを任せる
（＝完全にゆったりと緩める＝宙遊の状態）
そういう礼をするのが大事
とのことでした✨
相手＝小宇宙
おぉぉ！そうだったのかー！！
と感動して
以来、毎回の礼で意識するようになりました
やってみると
状況的な縛りや
とらわれから解放されて
とても心地よい礼になる感じ
実は
こちらの本でもサラッと書いてます
（今回思わず自分でも記述を確認しました😅）
日々の稽古では
ここまで毎回詳しく説明することはないですが
「西野流の礼は儀礼形式にとらわれず、
からだを緩めるために行う礼」
という説明をすることがあるのは
つまりそういうことです
それでは
最後に改めて
正座から上体を前に倒し
ももとお腹がついてお尻がかかとから浮かない
そうやって
からだを大地と平行にして
ゆったりとした呼吸（吸うときは鼻から、吐くときは口から）をする
それでは！
今日も心地よい礼をして
楽しく稽古しましょう〜 
そしてさらに
基本の稽古をより丁寧に見直してみよう！
と思われましたら、
「目から鱗が落ちまくる！」と評判の😆❣️
総本部NKクラスにご参加ください✨
毎週
火曜Cクラス（18:00-20:00)
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次回は
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皆様と心地よくお稽古できること
指導員一同楽しみにしています😃
