三十三間堂・春桃会レポ最終です。
10時から11時の法会の次は
12時から、
近くにある京都女子大学の落語研究会による寄席です。
しばしお庭を散策しながら待ちます。
落椿
木瓜の花
ボケ(木瓜)は原産地・中国では「放春花」という名前で表記され、『どの花よりも先に春の香りを放っている花』という意味があるそうです。
早春に他の花に先駆けて咲くことから花言葉は
「先駆者」
また「妖精の輝き」という花言葉もあり、
葉が出る前に美しい紅色の花が咲く姿が神秘的に見えることから付けられたそうです。
寄席の始まる時間が近づき
人が集まって来ました。
東大門前の石段に腰掛けて眺めます。
〝おなごてい きさい〟と読みます。
演目は「じゅげむ」でした。
寄席の後、午後からも
ソプラノ歌手・雨谷麻世氏による歌の奉納もありますが、それは待たずにおいとましました。
・沖よしさんでは雛ちらしも販売されていたので
お土産にしました。
三色のお麩が雛祭り感を演出🎎
こちらは亀谷清永さんの春限定の〝都の春〟
上の層は風にそよぐ桜を想起させる道明寺羹、
下の層は抹茶入り羊羮。
二層で雅びな京の春を表現されています。
白いのはかのこ豆です。
竿物がイマイチなお店もありますが、
これは合格点だと思います^^
以上、お祭りムードに包まれていた
2024年3月3日春桃会の三十三間堂でした。
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それとは正反対の静寂の中、
観音様と向き合える
黙念端坐の会や仏名会もありますので
気になる方は
三十三間堂のホームページをマメにチェックなさってくださいませ