三井寺・微妙寺の御朱印です。

十一面観世音菩薩さま

(ポストカードですニコニコ)



次は日本三大不動の黄不動さまです。


三井寺の黄不動は日本三不動の一つに数えられています。
三善清行撰の「天台宗延暦寺座主円珍伝」によると、 承和五年(838)冬、山中にて修行中の円珍の目前に「魁偉奇妙(かいいきみょう)」な「金人(きんじん)」が出現し、 円珍は直ちに画工に命じて写し取らせたといわれています。
これにちなむ黄不動画像はいくつか伝えられていますが、 三井寺の最古本はその原本とされています。 

特徴
胸に条帛(じょうはく)を着けず、天を向く二牙を持ち両目をカッと見開く図像は、 まったく儀軌にあてはまらないものです。
隆起した筋肉質の体といい、足下に何も踏まない構想といい、 いかにも虚空示現の伝説にふさわしいものです。






そして、先日もご紹介した尊星王さま



墨字無しの印だけも見たいです!