三井寺の続きです。
力餅でパワーアップして歩きます
微妙寺の前まで来ました。
なになに?
日本三大不動❗️
秘仏の黄不動さま⁈
それは是非ともお参りせねば
秘仏ですから拝観はできませんが、
お軸のお姿がありました。
それが不思議なのです。
絵ではなく、写真でもないのだけれど立体感があるのです。
お聞きすると
西陣織
で織られたお姿でした
千手観音さまも同じく
西陣織でお写真より装飾がくっきりはっきりしていました。
もう一つ驚いたのが
北極星を神格化した
尊星王(そんじょうおう)像
があったことです。こちらは西陣織のタペストリーではなく、本当のお像でした。
↑ポストカード
尊星王は妙見菩薩ともいわれます。 この尊星王を本尊とする尊星王法は、国家安泰を祈る大法で、 三井寺では、智証大師が唐において師の法全より直接付与された法として 重要視されてきたものです。
特徴
尊星王は、四臂の菩薩形で、 頭上に鹿頭を戴き、 龍の背に立つ姿にあらわされ、 背後の大円相内には鹿・豹・白狐・虎・象がからみつく八個の日・月輪を置き、 日輪中には三足の烏、月輪中には兎と蛙が描かれています。
暗青地に浮かび上がるような尊星王の姿には、密教像らしい神秘性があふれています。
(以上、三井寺ホームページより)
続きます。