国内最大サロンを運営するサロンオーナーが語る「無名な人がオンラインサロンを成功させる方法」



最近ではテレビ番組でも取り上げられるようになり、徐々にではありますが社会に浸透しつつある「オンラインサロン」。
市場規模は年々大きくなってきてはいますが、プレイヤー(サロンオーナー)の数が増えているだけで、よくよく中を覗いてみると、2018年度に比べて各サロンが会員数を減らしているのが特徴的です。
「2018年がオンラインサロンバブルだった」とも言えますし、「オンラインサロンは、もともと小規模コミュニティーの文化である」とも言えて、個人的は、本来あるべきサイズ感に向かっているのだなぁと感じております。

連日、サロンメンバーの店で、サロンメンバーとの呑み会を繰り返すキングコング西野


私、キングコング西野も僭越ながら『西野亮廣エンタメ研究所』というオンラインサロンを運営させていただいておりまして、現在のところ会員数は2万3000人。国内最大となっておりますが、これもまぁ、もう間もなく落ち着くだろうなぁと見ています。

『西野亮廣エンタメ研究所』で発信しているコンテンツは、昨日、タレントの武井壮さんが呟いてくださったとおりです。

ハンサムで良かった

現在進めているプロジェクトや、次に仕掛けようとしているプロジェクトの仮説や検証結果などを毎朝の記事として投稿させていただいております。
とくに、昨日は「キングコング西野が作ろうとしている未来」というテーマで、表で話すと確実にドン引きされて、カナダの山火事ぐらい炎上してしまうような内容を投稿して、いつにも増してサロン内がザワついております。


戦略フェチ・数式フェチでありますので、ロジックが綺麗に通っているものにしか興味がないのですが、僕が本気で「面白い」と思うことを世間で発表すると、たいがいキチ◯イ扱いされて終わるのですが、『西野亮廣エンタメ研究所』の中では、そこそこ話を聞いていただけるので、唯一、キングコング西野がフルスロットルで話せる場所でもあります。
最近のキングコング西野が炎上しない理由は、西野が現在進行形で面白がっているものは、世間には発表せず、サロン内で発表しているからなんですね。
いやはや、いつも助けられています。

サロンサオーナーは有名じゃなくてもいい

こうなってくると、「そりゃ、キングコング西野は発信することがたくさんあるからいいけど、私にはそんなものはないから、私はサロンオーナーなんてできない」という話になりがちですが、国内最大のサロンを運営する僕が断言してもいいですが、サロン運営に必要なのは「知名度」でも「情報濃度」でもありません。

無名な人でもオンラインサロンを成功させることは可能です。
その為には、一体、何が必要なのでしょうか?


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