わ!嬉しい。
同級生の源田(けっこー美人)がFacebookで新刊『新世界』の宣伝をしてくれてたー。

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実は今回の新刊『新世界』は、この源田から「最初は、もっと自己紹介を厚めに(「西野」に何があって「キングコング西野」になったのかを)入れて、まずは共感してもらった方が、その後の話がスッと入ってくると思うよ」と言われ、『はじめに』をソッコー書き直して、こんな感じになりました↓


自叙伝的な要素を入れ込むのは、まだ大した結果も出していない自分には、なかなか恥ずかしい部分があります。

でも、『新世界』(3部構成になってます)の第2章からは「もう一つの地球を作る話」になってまして、たしかに源田さんの言うとおり、「共感できないヤツが話す『もう一つの地球を作る話』なんて、恐怖でしかねーよ」なので、自分(西野)に何があって、今日のアクションに繋がったをのかをキチンと伝えなきゃいけないなぁと思いました。
ありがとうね、源田さん。


ごらんのとおり、身体はヘニャヘニャ(筋肉の欠片もない)ですが、実はこう見えて、結構な馬力を搭載してるんですね。
一度何かにハマると、不眠不休飲まず食わずで、延々と頑張れちゃうし、まるで疲れません。

ホラ、『オールスター感謝祭』のマラソンあるじゃないですか?
僕、ああいう類いのヤツ、まともに負けたことが一度もないんです。
(※晩年は絶対に勝てないハンデをつけられて、ヤル気が無くなったヨ)
普通に走ったら優勝できました。
運動神経は皆無ですが、僕、メチャクチャ頑張れちゃうので。


絵本でもビジネス書でも何でも、「これをやる!」と決めたら、トコトンやる性分で、『日本一』ぐらいまでなら、大体、根性でいけるのですが、そこで見える景色って、ほとんどの場合が『絶望』なんですね。

「ここを押さえられちゃってたら(握られちゃってたら)、この先、ボクらがどれだけ頑張っても、もう、どうしようもないじゃん」

という類の絶望です。

どこまででも行けると信じて、猛スピードで走っていたら、ある地点で線路がプツンと切れてるんです。
ある日、突然、「はい、ここまで」と突きつけられるんです。
さらに、そこには、線路が切れていることを知らず(昨日までの僕のように未来を信じて)、後から走ってくる後輩がいたりするワケじゃないですか。

これがメチャクチャ悔しくてね、いいかげん、こんな先のないレースを終わらせたくて、今の活動に至るのですが、そのキッカケとなった『絶望』だとか『悔しさ』みたいなものを、今度の新刊では、たぶんにブチ込んでおります。
ともすれば少し女々しいかもしれません。

最新刊『新世界』では、あなたが一歩踏み出す前に、どの線路が途中で切れていて、どの線路が先まで続いているのかを、お伝えできれば幸いです。
対象年齢はありません。
全世代が共有しておいた方がいい2年後の常識です。
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堀江さんとの共著も出るヨ。


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