はい、西日本外国語学院今井塾です。

 

英語を教えていると、昔を思い出します。

面倒くさがりが勉強するまでの間の心境。

私も英語こそなぜかできましたが、

他の教科がさっぱりでした。

 

英語は意識せずに、洋楽メインで聞いていました。

深夜にやっていた、

ソニーミュージックTVです。

姉の影響が大でしたけど、

やはりソニーミュージックTVが影響大でした。

意味こそ理解できていませんでしたが、

そのままの発音で歌えていました。

自画自賛ですが、発音マジでいいですよ笑。

 

理科は点数こそ悪かったですが、

科学分野はほぼ完ぺきでした。

算数、国語、社会は論外。

全く興味なしでした。

 

今の得点平均ですが、300点ないくらいですが、

当時は350点くらいでした。

履修内容と時間短縮(当時は土曜も授業あり)、

そりゃ勉強時間短くなり、

必然的に宿題が増えて、それをやらない。

 

そこからが地獄であり、気が付く瞬間です。

 

まず自分の位置を知り、ゴールを見据える。

その道のりはバカ長いですが、

学校はそういうことをきちんとしてくれています。

それを信じる、受け止める、やってみる。

やってみることを習慣化させて、

毎日やってみる。

やらないと気持ちが悪くなり、

言わなくても勉強を始めるはずです。

 

でも、やらない理由を探す愚か者も多いですね。

受験前6か月になり、

塾を探し、さらに詰込み、

奇跡的に偏差値があがり(当然です)

合格を勝ち取る。

そこからが転がる石、ローリングストーンズです。

これだけは止めることができないです、残念ながら。

 

気が付けば友達の背中ばかり見えて、

一向に追いつかない。

そういう話を自ら嫌い、

聞こうともしない。

これが○○現象です。

○○に入る言葉は、本人が一番知っているので、

ここでは言いません。

 

いったん受け止めてみる。

なぜそんなことを言われなければならないか考える。

そして初めて行動する意味が見えてきます。

一度歩き始めれば、

景色が劇的に変化し続けます。

その景色を見せてあげたいです。

でも、見るのは本人なので、

英語のおいちゃんはその扉の前まで連れていきます。

 

深い話になりました。

 

ほな