はい、西日本外国語学院今井塾です。

 

春期講習7日目が終了しました。

今日は不規則動詞のテストでした。

ほぼ全員自信なさげに来て、

一杯やったけど覚えれない・・・

よ~くわかりますよ。

昔なら努力が足らん、で終わりですけどね。

英語の暗記ってちょっとしたコツで大丈夫です。

何時間やったとか、何時に寝たとか、

ごめんなさい、関係ないです。

小学校まではプロセスをほめてくれますが、

中学校からは結果のみ。

これが現実なんです。

入試の合格発表の時に、

一生懸命べんきょうしたのに~!

って言っても結果は覆りません。

今からでもいいので、まずは認めてみる。

そして色々試行錯誤しながら実行あるのみ。

今やっている不規則動詞は一生ものです。

中3以上の動詞も含まれているので、

つらいはずです。

でも、少し先のこと(中2の終わりくらいの先取り)なので

今は使わなくてもすぐに必要になります。

今井塾は、もうすでに2学期くらいまで進んでいます。

気が付いていないと思うけど。

 

小学生は、小学生でもあまり関係ありません。

あと数年後にはそれをしますので。

きついのははじめはみんな一緒です。

いつ始めるの?っていうどこかの予備校講師の言葉ですね。

今なんです。

 

20年位前のことですが、

年少さんたちが私のところに来て、

いきなり英語を教えてくださいと頭を下げられました。

断る理由もないので受け入れました。

当時はフォニックスを中心に中高生も教えていたので、

そのやり方を簡単にして伝授していきました。

はじめは怖い先生で、

毎時間号泣していた生徒たち。

見た目だけはどうしようもないのです。

ごめんね~って言いながら(なぜか謝っていました笑)、

基本の基本、アルファベットを叩き込みました。

みるみる泣き止んできました。

私的な解釈は、理解できなかったから怖いという

負の連鎖だったのかもしれないです。

子供たちは怖いと言えば何とかなると思っていたのでしょう。

彼らも今では大学に行っているか、就職しているか、

そんな前のお話でした。

 

まずは認めてみる。

 

分析する。

 

自分なりの近道を探しながら

 

前進あるのみ

 

たまに立ち止まって

 

振り返りながら

 

軌跡を確認し

 

また前へすすむ

 

今井塾はいまでもそんな泥臭い哲学をもって、

将来の日本を担う生徒たちを育てています。

もうすぐ20年か~、

そりゃ年取るわけですね。

良い年の取り方していると思います。

 

ほな