はい、西日本外国語学院今井塾です。 

 

春期講習受講生募集しています。

お問合せも増えてまいりましたが、

なにせ少人数指導塾ですので、お早めに。

面談予約入れていただいた方から優先枠でご案内しています。

そこらの塾とは一味違うことを早く体感していただきたいです。

 

さて、アメリカ編19話です。

約4時間で到着予定ですが、

何が起こるかわからない旅、

またそれがいいのですが。

 

いつものように起床、IHOPでBF、

ガソリン満タンで出発です。

 

モーテルに泊まっていると、

ハイウェイからいつも音が聞こえてきます。

ワシントンの時はあまり気にならなかったのですが、

カリフォルニアに入ったあたりか、

やたらバリバリ音が気になります。

そうですハーレーです。

州によりますが、確かCAはノーヘルで、

サングラスなどのアイプロテクションのみでOKだったと思います。

ちょいと古いですが、

映画48Hoursや、ターミネーター、トップガンも確かノーヘルでした。

今は解りませんが。

https://moyamoya-motors.com/reason-why-us-no-helmet-ok/

ありました、今は禁止になっていますね。

気持ちいいのですが・・・

まだまだ先ですが、バイク生活編で紹介します。

 

バリバリと雷族のようですが、みんな親切で優しかったです。

道でちょいと花摘みタイムでも心配してすぐに停まってくれます。

恥ずかしいですが、みんなに優しいようです。

バイクは、ショベル、パンなど大型の大きい部類のバイクがほとんど。

今の日本で買えば、安くても300万くらいの車両ばかりでした。

走らせてはくれなかったですが、

またがらせてもらいましたね。

でかい、重い、油臭い、うるさい、

でもかっこいいんですよ。

今現在大型自動二輪教習に通っているのですが、

やはり脳裏をかすめるのがハーレーです。

日本では883が主流のようですが、

その倍くらいの排気量じゃないと、

家の窓が振動しないので・・・

 

あとはコンボイの多さには圧巻でした。

彼らも本当に優しい、親切な人がほとんどでした。

あと老人率がどこに行っても高かったように思います。

グッドフェローズに出てきそうな、

古き良き80年代のアメリカでした。

途中のカフェ(ガストみたいな場所)も、

アメリカンむき出しでした。

ウェイターさんたちは、みんなオレンジの服、

厚化粧、ガムかみながら。

それもそれでいいんです。

我々がエイリアンなだけです。

それに比べて日本は外国人に親切すぎ。

なんで日本人が英語話して、

彼らが日本語話すべきでしょ!

と切に思います。

 

道中勿論沈黙静粛です。

でも、海岸線を南下していたので、

絵葉書が毎秒変わっていくような感じでした。

そうです、西海岸です。

はるか向こうには日本があるわけです。

なんか変な気持ちになりました。

ホームシックにはならないのですが、

飛行機でたかが10時間で、

言葉も文化も人種も全く違う世界になるのです。

その前、変動ではなかったときは、

たしか$1=340円くらいだったと思います。

当時は本当に往復で100万かかっていたと聞いたことがあります。

私がいたときは、最高で78円、最安でも120円ほどでした。

今の真逆の関係ですね。

当時はアパート(2LDKほど)で$500、

マクドが$2.99、中華が$7ほどでした。

今は軽く倍のようです。

 

途中2,3か所休憩がてら停まったのですが、

上品なご老人たちが、パステルカラーの服を着て、

おいしそうに全国心臓外科協会非推奨のベーコンやら

ドーナツやら、甘いが正義のケーキなど、

各々楽しんでいました。

彼らとも話をしたのですが、

老人特有の訛りというか、理解できなかったので、

お互いに苦笑いで終わり。

多分WW2 のベテランたちだったのでしょうね。

後述しますが、やはりこの手の話になってきます。

ベテランで沖縄にいったとか、

ミンダナオ、グアム戦線、知らんがな。

 

https://www.visitcalifornia.com/jp/experience/hointoarinadengtai/

結構有名な灯台があるポイントアリーナ。

いまやったら絶対に釣りしてもおかしくない海岸線。

 

SFに入るまでは、本当に田舎道で、

観光ポイントはあるにはありましたが、

なにせ勉強不足と興味がなさ過ぎて・・・

頭の中はネズミ王国でいっぱいです。

 

あっという間に目の前がSFです。

自殺の名称金門橋です。

ゴールデンゲートブリッジを渡るために、

わざわざ101号線南下だったようです。

片側1車線からいきなり5車線ぐらいに広がり、

いよいよザアメリカに入っていきます。

ガソリンも中心街に入るまえに安いうちに満タン。

おなかも同時に満タン。

夜食のつまみとビールも購入。

夜の金門橋はライトアップされていました。

きれいですが、ちょいと怖いので次の日にとっておきます。

 

とぎれとぎれの記憶でもこれだけ書けました。

本当に覚えていないほど道中イベント事なしでした。

SFに到着し、そこで2泊し、

さらに南下してアナハイムへ向かう予定です。

といってもSFまでで半分です。

そうです、半分です。

もうおなかいっぱいですが、頑張ります。

最初で最後のアメリカ放浪記です。

 

次回、SF観光の巻

 

ほな