＊Weathernews HP（http://weathernews.jp/smart/sora_mission/topics/glance.html?missionid=1453306295.65201&fm=tw0）より
大寒波襲来！
ローカル版の天気予報でも日曜日から月曜日にかけて大雪、大荒れの天気と伝えるところが多い。
今週はじめの月曜日と火曜日に市内でも積雪を認めたが、中心部では交通状況に大きな混乱はみられず普段どおりの出勤・家宅が可能だった。
さすがに”食料確保”とまで書かれると心中穏やかではない。
自分と同様、週明けの出勤手段に気を揉む予報と思われる貴兄も多いはず。
大雪に関連し、数日前に興味深いニュースが流れた。
防衛省は２１日、今月１８日の参院予算委員会に遅刻したとして、同省の整備計画局長など３人を訓戒処分した旨の報告を行った。
３人はいずれも大雪で交通ダイヤが乱れた影響を受け、政府参考人として出席予定だった予算委員会に最大約１時間半遅れた。同省は「注意喚起し、再発防止に努める」としている。
＊ソース：YOMIURI ONLINE ｢大雪で国会に遅刻、防衛省幹部３人に異例の訓戒｣（http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160122-OYT1T50011.html）
与野党とも危機管理に携わる省庁の幹部としてあってはならない事態と厳しく批判。
ネット上でも反響がわき、同情、批判の意見がわかれたとのこと。
自然の猛威の前に人は無力とはいえ、
大雪の予報が出ている中、積雪に慣れていない都心でのダイヤの乱れは容易に想定されうること。
自分に置き換えて鑑みても、執務内容に関わらず、少し見通しが甘いといった思いは強い。
広島市内でも年に数度、交通機関の運行状況に支障が生じるような雪に見舞われることがある。
積雪が10㎝を越えるとなると、車（普段車により通勤）の利用は勿論×、公共交通機関の状況は予測不能で、最悪、徒歩での出勤も考える。
前夜は数時間おきに天気予報とにらめっこ、道路の雪の積もり具合は寝床につくまで気になる。
個人的な話にはなるが、雪による列車停止、かんづめ状態の車中泊や試験に間に合わず単位がとれなかったなんて経験がトラウマとして残っているかもしれない。
さて、要の天気予報。
これを書き始めた大雪予報2日前の土曜日未明。
スマホの天気予報では・・・
（大丈夫か？iPhone）
そして、現在。
23日（土）の午後11時。
TVでは、”最強”、”かつてない”、”経験したことがない・・”と形容される寒波のニュースを伝えている。
窓を開けると、
月はどっちを見てる？