想い出をつまみにすると後が辛い | 人間が何かを育む日記

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西村功貴です。自分が普段いるところとは距離を取っています。宝くじを毎週買っています。独身です。
自分が一番です。自分が大好きです。Xやインスタ、週3でツイキャスやっています。

1日終わった。








色合いが秋。

昨日に引き続き西村が秋の景色をお届けしておりますよ。

でも来週には12月がやってきます。果たしてどのくらいまでこの風景を見ることが出来ますでしょうか。いつまでも見れるとは限りませんので。

写真撮って、皆さんにこの季節感をお届けしていこうというああ、西村の善人者ぶりはいかがですか?(笑)


どのようなご判断をされるかは皆様に委ねます。皆様の暖かい判断をお待ちしております。




さて、




今日は阿佐ヶ谷に行き、公演を観てきました。







学生時代からのお付き合いのある小島節子さんの出演されている公演を観に行きました。


節子さんとは先生と生徒という関係性で初めてお会いしたんですけど…当時は厳しかったですねぇ(笑)


卒業後もお会いしておりまして、舞台で共演したこともあります。


あとは阿佐ヶ谷アートスペースプロット。昔「アウトレイ」という公演をやった時に使わせて頂いた思い出深い劇場です。入口の感じ、劇場の中の雰囲気などに懐かしさを感じました。



今回の「楽屋」という作品は名作と呼ばれるぐらい様々な団体さん、そして沢山の女優さんが演じてこられました有名な作品。初出が1977年と歴史のある作品。


なので、個人的な特徴として考えるのは良くも悪くも演出家さんの色が見えるというのをこの作品では感じております。


ちなみに今回はとても柔らかい印象を持ちました。


他の団体さんでもこの作品を観てきましたが、傾向として強め、ハードな印象を受けることが多くて、セリフの吐き出し方、間合いなどがシャープで観てるこちらもたまに緊張しながら観るなんてことがあったり。



でも今日観たのは空気感も間合いも柔らかく、個人的には見易い、分かりやすいなという印象を受けました。


そのわかり易さがあるからこそ、際立って伝わりやすい役の心情、それぞれの役柄に対する考え方が噛み砕きやすかったので、終始ニコニコしながら観ておりました。


これも演出家さんや演者さんの力が凄く高いからこそのなせる業だなと思いました。とても面白かったです。



節子さんもお元気そうで何よりでした。お芝居が力強かったなぁ。



…というのが個人の感想です。異論反論はコメントにて受け付けますが来たら来たで盛大に泣きます。








12月は目の前。