西書の入口に、『今日は何の日?』のコーナーがあります。

今日は『愛と希望と勇気の日』です。レジのえふさんが「アンパンマンの本だしてねえ音譜」と言いました。


児童文学評論家の赤木かん子さんは、ある本の中で、

「日本中の子どもたちが、1才・2才・3才からあのアンパンマンのテーマソングを聴いて育つなんてすごい!!」と言われていました。


何度聞いても色あせないこのすごい詩を今一度紹介しましょうラブラブ


  アンパンマンのマーチ  作詞・やなせたかし


♪ そうだ うれしいんだ いきるよろこび

   たとえ 胸の傷がいたんでも


   なんのために 生まれてなにをして 生きるのか

   答えられないなんて そんなのは いやだ!


   今を生きる ことで 熱い こころ 燃える

   だから 君は いくんだ ほほえんで


   そうだ うれしいんだ 生きる よろこび

   たとえ 胸の傷がいたいんでも


   ああ アンパンマン やさしい 君は

   いけ! みんなの夢 まもるため


   なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ

   わからないまま おわる そんなのは いやだ!


   忘れないで 夢を こぼさないで 涙

   だから 君は とぶんだ どこまでも


   そうだ おそれないで みんなのために

   愛と 勇気だけが ともだちさ 

   ああ アンパンマン やさしい 君は

   いけ! みんなの夢 まもるため


   時は はやく すぎる 光る 星は 消える

   だから 君は いくんだ ほほえんで


   そうだ うれしいんだ 生きる よろこび

   たとえ どんな敵が あいてでも


昨年、やなせたかしさんは天に召されていきました。

それでもこの歌は、これからもきっと日本中の子どもたちが聴いて、くちずさんでいくことでしょう。

昨日は全国各地で成人式が行われました。

この歌を聴いて大きくなった子どもたちが、未来に向かって力強く、自分の力を信じてだれかの為に。愛と希望と勇気をもって!

   

 



馬あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いしますラブラブ

今年最初の紹介は・・・

偕成社さんの・・『100年愛される絵本フェアー』です。


私が西書の児童書の担当になって18年。

毎月欠かさず来店して、新刊やおススメ本の紹介をしてくださった偕成社の担当さんが、この1月で定年をむかえられます。

先日、偕成社の社長さんとごあいさつにこられました。


偕成社さんの・・『100年愛される絵本フェアー』・・・みなさんは特に出版社を意識して本を購入されるわけではありませんよね。

でもこうして絵本が並ぶと、あー、これもこれも偕成社さんの絵本だったのかと・・思われることでしょう。

ノンタン、メイシーちゃん、エリック・カールさんの絵本、100かいだてのいえ・・・

それらの絵本を思い浮かべると、必ずそこに子どもたちの笑顔もうかんできます。

 年の初めにこのフェアーを持てましたことをうれしく思います。

子どもたちの明るい未来のために。

今年もよい年ですようにキラキラ ~西書のアン子~


今ならフェアーの本お買い上げの方、はらぺこあおむしのスケッチブックもらえますニコニコ




さて、このたびやっとやっと去年の夏から白色いもむしだったこのこが、

あおむしになりましたチョキ

明日には売り場でお客さまをお迎えいたしまーすラブラブ

注:売り物ではございません得意げ あしからず・・・。