今日は本の話ではありません。
明日の敬老の日にちなんだお話をひとつ。
私はクリスチャンですから今日も教会に行きました。
教会生活も60年というおじいちゃんの話です。
お歳は89歳です。
とってもお元気で現役でお野菜の苗つくりのプロです。
おいしいすいかが出来たからと、軽トラで神戸の教会まで差し入れももっていかれます。
今年の夏はうちのおちびちゃんも含め、教会学校に集うこどもたち一人一人に名前入りのメロンを作ってプレゼントしてくださいました。
そのおじいちゃんが
先日年に一度の健康診断を受けられました。
そこで診てくださった先生に、89歳です。もう大したことはできませんというと、その先生は、「89歳さいは米寿と卒寿の間ですね。八十八の米。九十の卆。へんとつくりで粋という字になります。どうぞ粋に生きてください。」と言われたと。
それこそ、なんと粋な先生でしょう。
『粋に生きる!』~どんな風に生きてみましょうか?