『どんどこどん どんどこどん』~決して、店でごっつい女(ひと・もしかしてアタシ)が歩いているようすではありません。
このかわいい絵本です。
『どんどこどん』作・絵・和歌山静子(福音館書店刊)
つちのなかで どんどこどん
あら にんじん
つちのなかで どんどこどん
ぽんぽん じゃがいも
つちのなかで どんどこどん
わっ さつまいも
つちのなかで どんどこどん
むくむく さといも
つちのなかで どんどこどん
ずんずん ごぼう
つちのなかで どんどこどん
どんと だいこん
2才~4才向きのかわいい絵本です。
たてびらきでダイナミックな絵も、子どもたちのお気に入りになるでしょう
わが家の秋まきのお野菜も、畑でどんどこどんと大きくなっています。
さて、娘の幼稚園でも、まいただいこんが育ったようで、先日娘がだいこんを間引いていると・・・
「先生、なにしてるの?」
「だいこん、間引きしてるんだよ」
「ふ~ん。まんびきかあ。」
「ま、まんびきじゃなくて、ま・び・き」
・・・10分後
「先生、今日だいこんまんびきしたんだよね
」
「だ、だ、だからま・び・きなんだって
」
家に帰って「先生、だいこんまんびきしたんだよ。」っていったらどうしよう
といっておりました。
先日は娘の25才の誕生日。ちょうど参観日の日で、おかあさんたちがサプライズでハッピバースデーの歌を歌ってくださったと喜んでいました。
畑のお野菜がお日さまの光やお水。お百姓さんの愛情でおおきく育つように、
こどもたちも、お母さんやお家の人の愛情をいっぱい受けて、
どんどこどんどこどんとおおきくなっていることでしょう。