2月11日は建国記念日ですが、

今から42年前の1970年2月11日

日本初の人工衛星「おおすみ」が打ち上げられました


この「おおすみ」から続く系譜の中に

工学試験機「はやぶさ」がいるわけですね



でもってこの「はやぶさ」

びっくりするくらいの認知度になっちゃってます

関連書籍、いっぱいです

映画、3作公開されます


ボイジャーで惑星探査の凄さを知って以来、

ずっと宇宙探査を追っかけていた身からすれば

信じられないような状況ですよ



で、本日ご紹介しますのは

『探査機はやぶささん』

擬人化ネタです


擬人化、どうなのよ?

まあ、わからなくもないご意見です

実際、自分だってなんじゃこりゃと思う擬人化モノも

多々あります


それでも筆者がオススメするのは

まず作者がきちんと元ネタを把握して

擬人化しているということ

でもって監修が単に名前を貸してるだけではないこと

ですね


元ははやぶさの帰還にむけて

同人活動的に何かできないかと

企画された擬人化はやぶささん


それがはやぶさの帰還後の盛り上がりもあり

インターネットのお絵かきサイト上で

4コマ漫画として更新されていきました



その一連の作品をまとめたのが

今日ご紹介する「はやぶささん」なのです



それでですね

筆者が握りこぶしで力説したいのが

監修担当の、細田聡史博士

現在JAXAでイオンエンジンの研究に携わる

現役バリバリの技術者さん

そんな人がなんでこういう本の監修を

と、おもいますよね


でも筆者はこの名前で購入を決めました


動画をうまく貼れるかどうかわかりませんので

YouTubeやニコニコ動画で

「はやぶさ あかつき イカロス」

と検索をかけていただければ

お分かりいただけるかと…

(「はやぶさ君」と「イカロス君」と「あかつき君」が~というタイトルの動画です)



☆にこにこ本屋さん兵庫加西 西村書店(ニシムラショテン)


これが表紙です

赤ずきんちゃんのお使いのイメージなんでしょうかね

色は、断熱材のサーマルブランケットの金色ですが


現在、税込1050円で好評発売中

店頭在庫アリですが、

残りが少ないのでお早めに