先週から行っている『おはなし教室』も、一年、二年の5クラスが終わり今日から三年生です。
もう三年目とあって子供たちも、おはなし会がおわって帰ろうとしている私にいろんな飼育物やらを見せてくれたり、大歓迎してくれます。ほんとカワイイ
となりの四年生からも「今年も本屋さん探検隊いくよ」
「去年はいけなかったけど今年は行くからね」などと声をかけてくれます。
うれしいひと時です。
さて、おはなし教室ですが、こどもたちは、手遊び歌もお話も紙芝居も大好き
長いお話ふたつ読んで、手遊びでちょっぴりリラックスしたあとは、楽しいげんきのいい絵本
『うんちしたのはだれよ』作・ヴェルナー・ホルツヴァルト 絵・ヴォルフ・エールブルッフ
(偕成社刊) ドイツの人気えほんです。
~ある日のこと、もぐらくんが じめんから かおをだして、もう おひさまは のぼったかな、とおもったとき、そのじけんは おこったのです。~
こともあろうに、絵のように、もぐらくんのあたまに、だれかがうんちをおとしたのです
さてさて、怒ったもぐらくん、犯人さがしにでかけます。
ハト、うま、うさぎ、やぎ・・・
そしてとうとう・・・にくきにくやのにくえもんをつきとめ・・・
あたまに ・・ プリン
しかえしに成功
こどもたちは「そんなことより、あたまのうんち、先にどかさな」
とか言ってます。う~んでも最後のしかえしに、やった!と思う子。そんなんでええの?
と思う子。色々ですね。
さてさて、話は変わりますが、先日わが家のおちびちゃん、ママと一緒におでかけ。
「遊び場スペースでいじめにあった」とママ。
「なんにもしてへんのに、手をギュッとされて、おいおい泣いてたら背中を蹴られた」
その話を聞いたパパが(うちの息子)、ショックと怒りで寝られへんかったと・・・。
翌日から「パーンチ」の特訓をしているらしい
ちなみに歳は一歳半
まあまあ、昔から妹二人の一大事にも一番アツかった人ですからねえ。わが子となるとそんなもんでしょう。
それを妹たちに話すと、おにいちゃんも親ばかねと、返ってくるかと思いきや・・・
「おちびちゃん、けなげ!泣 パンチもキックも タックルに頭突きも」とメールが返ってきた
「右の頬をぶたれたら、左の頬もむけなさい」と言われた愛のかみさまはなんと見てらっしゃるでしょ