☆にこにこ本屋さん兵庫加西 西村書店(ニシムラショテン)
昨晩、暴風雨の夜、西宮に住む娘から、「なあ、おたまじゃくしってどこにおる?目」という電話。

「そりゃあ、たんぼか池あたりでしょう。シラー なんで?」

「あさっているから獲りに行こうおもてあせる

幼稚園の先生も今年で四年目。がんばってるね音譜 しか~し・・・

「まさか今から行こうって思ってないよね叫び そんなことしたら明日の朝刊に~幼稚園教諭、無謀にもおたまじゃくし獲りで水死!!~なあんてことになりかねないから。」

「うん、じゃあ、明日にする。かお

 こんな会話を聞きつけた主人が、今日は朝からおたまじゃくし探しに奔走!!

裏山から村中、いやいや隣町の私の実家あたりの池まで物色。挙句の果て、ホームセンター・コーナンにまで、おたまじゃくしうってませんかあ~と、みずから電話しました。DASH!

もちろん、売ってませんと・・。

池で『モリアオガエル』のたまごらしきものをみつけたひらめき電球 ということで虫かごに捕獲!

おじいちゃんに「もりあおがえるのたまごやんなあニコニコ」とみてもらうと、一言。

「こんなんちがうカエル

私もゲコゲコいってる西書の裏のたんぼを物色したけど、おたまじゃくしの姿はなし・・・。


おかしいなあ、確かに東大卒のかこさとしさんの『おたまじゃくしの101ちゃん』(偕成社刊)では、

~きしべの たんぽぽが、しろい わたげに つつまれるころになりました。

いちべえぬまの かえるの うちに、かわいいあかちゃんが どっさり うまれました。

 まるまると ふとったあかちゃんが、なんとー 101ぴきも うまれました。~

と書いてあるんだけどなあシラー おたまじゃくしの101ちゃんはど~こだあ目

 こんなに苦労したこと(まっ、苦労は報われませんでしたが・・)、娘は知る由もありません。今頃西宮あたりでおたまじゃくし探しをしていることでしょうカエル