いきなりなんのことかわからないかもしれませんが…
『世界初、7年60億kmのおつかい』
今月16日に発表のあった、小惑星イトカワ由来の微粒子確定のこと
アメリカでさえ、まだ達成してないことをやってのけた「はやぶさ」チーム
凄いなと、思うのですよ
はやぶさが地球にかえってきただけでも快挙でした
そこにきちんと太陽系の起源を探る試料をおさめて
日付は変わってしまいましたが、2005年11月20日ははやぶさの第1回タッチダウン(着地→サンプル採取)が行われた日
現実にはトラブルのため、不時着→緊急離脱に陥った日になったわけですが……
そのあたりの経緯は「メタルカラーの時代」 の著者でもある、山根一眞氏による
『小惑星探査機 はやぶさの大冒険』 当店在庫あり
でどうぞ
これは相模原の宇宙科学研究所で展示されていた、はやぶさの1分の1モデルの帰還カプセル部分です
たぶん形状は本物とそんなにかわらないはず?
ちなみに11月20日時点で、はやぶさ1分の1モデルは国立科学博物館で開催中の「空と宇宙展」にて展示中です
