今日は父の日です。私の父は早くに亡くなりました。主人の父はチョコレートが好きなので、毎年プレゼントはゴディバのチョコと決めています。
昨日、「サッカー観ながら食べてね。」と、贈りました。
さて、父の日の今日の教会礼拝で、牧師先生は、
『十歳のきみへ、九十五歳のわたしから』 作・日野原重明 (富山房刊)
の本の紹介をされました。
あるページにはおとうさん、おかあさんの愛についてかいてあります。
~他の人の為に自分の時間をつかうということは、自分の時間がうばわれて、損をすることではないのです。それどころか、ほかのことでは味わえない特別な喜びで心がいっぱいに満たされるのです。
こんな大きなおかえしをもらえることなんて、めったにありません。~
そして、『使命』という言葉について話されました。
使命・・・命を使うと書きます。
他者のために命を使うことのしあわせ。他者のために命を使う。その時こそ、本当に自分の命が輝きだす・・・。其の話を聞いたとき真っ先に思ったのが、お父さんの愛でした。毎日毎日、世の中の不条理に耐えながら、それでも家族のために家族の笑顔のためにがんばるおとうさんです。
みなさん、今日はそんなおとうさんを思い切り、ねぎらってくださいね。
先日、幼稚園の先生をしている娘が『めちゃくちゃカワイイやろ
お父さん、お母さんと手つないどるし
』というメールを送ってきました。
見ると、クラスの女の子が父の日にむけて描いたお父さんの絵。
ガッチリしたお父さん。グローブのようなおっきい手。右手はりぼん柄のスカートをはいたかよわい(?)おかあさんの手をにぎっています。左手はおかあさんのハンドバッグをもっています。
こどもの目に映ったしあわせなお父さんとお母さん。
だれかの幸せのためにがんばれること。それが宝物でもあります![]()