昨日の神戸新聞に友人の事が大きく写真入りでとりあげられた。
『看護次長 最後の癒し~医者や看護士が、聴診器を楽器に持ち替え、自前のコンサートを病院で開いた。』
この日定年を迎えた彼女が、最後の日に、30年以上前から続けているバイオリンを音楽療法士の先生(ピアノ)と副院長先生(チェロ)とともに披露して、入院患者さんを楽しませた。という記事。
そうそう、お昼休みに懐メロを練習してるって言ってたっけ

30年以上のお付き合いの彼女は9つ年上で4人のおかあさん。
前を行く彼女を見て、いつだって安心して後をついていっている。
これからもずっと人生の先輩として、後姿を見せてほしい
先日もお家でホームパーティーをした時、ご主人のチェロとのアンサンブルを聴かせてもらったし、ご主人のピアノの懐メロも楽しかった。
音楽は不思議な力をもっているという。
定年退職した彼女を待っているなにかがありそうで、楽しみ
そうそう、彼女にはすぐメールで「~次々出演依頼のオファーがきたら大変。舞台衣装用意しとかな ご主人と一緒にトア・エ・モアみたいなもんもどうですか?」と送った。
 ご主人と一緒にトア・エ・モアみたいなもんもどうですか?」と送った。
 うちの音楽好きな主人は、息子に叶わなかった夢を今度は孫にかけている。ごはんのあと、並んだおちゃわんやどんぶりばち、コップ、おさらを箸やスプーンでたたきまわって、歌をうたって聴かせている
5ヶ月のおちびちゃんに、たたく為に箸をもたせようとしている。
やっぱりたまにとんでもないことやらかす人です。