一昨日デビューした、西書のアン子の、今日の「これもいいかご?」です。
雑誌の隣にかごにはいっているのは、この雑誌をお買い上げになる人には、これもいいかも?と、西書のアン子おススメの一冊です。
今日は和小物手芸の雑誌、これもいいかご?に、はいっているのは
『和の行事えほん』(春夏)(秋冬)に続く、シリーズ3作目です。
最近、若い人にも年配の人にも着物を着る人が増えつつあると聞いています。
この絵本をみると、ますます着物ですごすひと時の豊かさを感じさせられます。
そういう私も、先月今月と、姪の結婚式が続きました。横浜でのお式には一番の正装である「黒留袖」を着ました。先日の大阪でのお式では、レストランウエディングということで、「付け下げ」を着ました。この絵本によると、付け下げは、留袖につぐ正装で全部の模様がうえをむいている・・・とのこと。私のは、 松竹梅の絵柄でおめでた~いが前面にでている着物です。そして、オビ締めには『寿』の刺繍が・・
人より、ちょっとばかり(うそつけ~!)太いもんですから、この『寿』をイイ位置に出すのに着付けのせんせいも一苦労。ちょっとしたかわりむすびになりました。
初対面の新郎のおかあさまに、「あら~、それ?」といわれ、すかさず、「この寿をだすのに苦労したんです おめでたいかたまりですよ
歩く大黒様とよんでくださ~い
」
今回のことで色々しまいっ放しの着物をだしましたが、娘達に似合いそうなものも色々ありました。今年のお正月はぜひ着せてやりたいと思います
お店にこられた時にはぜひこの本を手にとってごらんください。ものは少なくても本当に大切なものはなにか、そっと教えてくれます。
追伸 明日(11月13日) 『メロンパン屋さん』が、やってくるよ
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