『・が』と、『・の』と、『・と』?。何のこと?と思われますか。それともひらめき電球わかった?!

前にこのブログでも紹介した『だるまさんが』 作・絵 かがくいひろし(ブロンズ新社)。 そしてシリーズ第二作『だるまさんの』 シリーズ最新作『だるまさんと』 のことです。娘の担任する幼稚園のクラスの子どもたち(三才児)は、ピアノの上の先生のマイブックコーナーにあるこの三冊が大スキラブラブ

「センセイ~今日は『・が』読んで!」なんて、すっかり『・が』と『・の』と『・と』の絵本になってるらしい得意げ。 娘曰く「自分でいうのもなんだけど、私この本読むのかな~りうまいとおもうわチョキ」 

だるまさんのくせに手足があって、その衝撃のキャラクターに「だ・る・ま・さ・んが・・」にあわせてその繰り返しのリズムの楽しさ。こどもたちの大スキ!の要素がいっぱいです。二作目もそのおちゃめな行動に思わずわらわずにはいられません。そして三作目は、いちご、バナナ、メロンのお友だちと・・・。

子どもたちはこのおちゃめなだるまさんも、そして飽きず懲りず何度も読んでくれるおちゃめな先生も大好きなんでしょう。恋の矢

電車が大好きでかなりマニアックな本も読む男の子が、お誕生日にはどんな本をねだるのかしら?とおかあさんが思われていたところ、『・が』と、『・の』と、『・と』の三冊がほしいと、プレゼントはこの三冊だったとか。ほんとにかわいいいキスマークと、娘がいっておりました。 おうちでもこの絵本を囲んで、笑いがいっぱいにひろがることでしょう。

 いよいよ夏休みに突入しました。暑い暑い夏休みですが、いっぱい遊んだそのあとはぜひともすずし~いお部屋で、ゆっくり読み聞かせ、読書。『読書の夏』です。