みなさーん、お久しぶりです
どうしてお久しぶりかというと、実は先週の頭から首が回らなくて
苦しんでいたのであります。後半はとうとう仕事もお休みをもらいました。『やっぱり借金が原因?
』と、社長に言われましたが・・自慢じゃないけど、貯金もないけど、借金もないんです![]()
それでもやっとこさ、10日ぶりに一段落。久しぶりに絵本のご紹介をしたいと思います。先日発売のこどものとも(年少版)7月号の『わにわにとあかわに』 作・小風さち 絵・山口マオ (福音館書店刊)
こどもたちのだ~いすきなわにわにシリーズの第5作です。
だれもいない だれもいない いえのなかは しずかです
いねむり していた わにわにが
きんいろの めを あけました。
ぎろり。
もう、この1ページ目からこどもたちの目の、きらリン
光るのが目に見えるようです。うまいですねえ! そして、いままでの4作品には、家族も友だちもでてきませんが、今回初めて友だち(?)が登場します。かわいいあかわにです。まるで一人っ子のような自由奔放なわにわにが、それでもこのちいさいおともだちを気遣う様子が、ちゃんとこの絵本から伝わってきます。ぜひともお勧めしたい絵本です。\410というお値段も魅力です。
さて、わが家の新米先生も、とうとう二年目になりました。去年に続いて今年も幼稚園では3歳児クラスの担任となりました。![]()
去年の子どもたちも今年の子どもたちもわにわにが大好きらしいです。
園庭で遊んでいると、去年の受け持ちの子供たちが(ベンチに座って)「せんせい。ここにちょっとだけおすわりしてぼくとお話しよう
」って、言うんだとか。めちゃめちゃかわいい
「せんせい。去年は髪の毛、後ろにくくったり、上のほうでくくったり、二つにくくったりしてたよね。もう、めんどくさくなったの?」
おそるべし!3歳児。あなどるなかれ!3歳児。そんな3歳児に、絶大な支持を受けてるわにわにはまちがいなく本物、大物です。