ニコニコ インフルエンザも一段落し、お休みだった学校も、いよいよ明日から再開。また学校に子どもたちの笑顔が戻ってきます。先生もおかあさんも、やれやれといったところでしょうね。

さて、先日、私の通うキリスト教会では、ヒマワリお庭の花壇を夏の花に植え替えました。

陣頭指揮(?)をとるのは、自他ともに認める園芸名人のおじいちゃま(80代)と、これまた80代にして現役バリバリの専業農家、たくさんのお野菜を出荷してらっしゃるおじいちゃまです。お二人の指導の下、植えつけが行われたわけですが、まず、

その① もととなる土はふかふかで栄養タップリ。ここを手をぬいてはならない!

その② 決して、こねくり回してはならない!たっぷりと空気をふくませ通りのよいようにしてやる。

その➂ 苗を植えるために掘った穴、もしくは苗のポットにタップリお水をいれる。

その④ 花の特性を考え、上に伸びるものは後ろ、こんもり型は中央、四方に伸びるものは前、お互いが引き立てあうような色づかいの配置

その⑤ そしておおきくなってくると、あんまり過保護にならず少し苦しませる程度に育てる。必要に応じて様子を見守り液肥を与える。

その⑥ きれいだね!と声をかけてやる。

等々。

 私と同じく、子育てを今まさに終えようとしているともだちがこの庭しごとをしながら、「なあ、これって子育てと一緒やなああせる 最初にたっぷりと愛情をかけ、おおきくなったら見守る。あとでいくらあわててもおそいもんなあ。今になってわかるけど得意げ」と言い出しました。そういえば、その①~その⑥まで全部子育てにピッタリあてはまりますよねラブラブ きれいな花、強い花を育てる園芸名人、農業名人に学びたいものです。 

子どもたちが十分な愛情を注がれ、気持ちの良い風通しのよい空間で、お互いの個性を大切にともに生き、育ち、自信をもって自分の信じる道を進めるように見守っていきましょう。 さあ、いよいよ明日から学校再開ビックリマーク


 本5月の学童保育さんの読み聞かせ会では、

『ポットくんとみみずくん』 作・真木文絵 絵・石倉ヒロユキ (福音館書店刊) を読んでいます。 花が大スキな植木鉢のポットくんが、みみずくんと出会い、みみずくんが土に空気をいっぱい含ませる役目や、環境に果たす役割が楽しいストーリーで描かれています。子どもたちも興味津々できいてくれました。ラブラブ

 西書のお話し会は30日に変更になってます。ぜひお待ちしていまーす音譜ドキドキ