超ラブリーなウエディングケーキ(もちろん食べられませんが・・)が出来上がりました。お兄ちゃんの結婚式に妹が作ったものです。先日、無事息子の結婚式をすませました。笑いと涙のあったかい結婚式でした![]()
オープニングは、妹たちによるお兄ちゃんの紹介でしたが、上の妹は、『・・・裏山でターザンごっこや秘密基地ごっこをしたり、釣りをしたり楽しいことはみんなお兄ちゃんから教わりました
。まっ、でっかいひきがえるを釣ってしまった時はあたしをおいて逃げ帰ってしまいましたが
。バイクでいろんなとこにドライブにも連れて行ってくれました。まっ、夜のお墓に、おきざりにされたこともありますが・・
。
大学に合格した時はヴィトンの財布を買ってくれました。就職が決まった時は、愛車を売ったお金を全額つぎ込んで時計を買ってくれました。・・・・』
下の妹は、『私が小学六年生で、バスケを始めたとき、お兄ちゃんはこういうもんは、かっこから入らなあかん
と言って、ナイキのウェアー、Tシャツ、バッシュ、バッシュケースを買ってくれました。(もうすでにここで涙声
)・・・お兄ちゃんとお姉ちゃんに掃除機でほっぺたを吸われたりもしましたが、とっても、優しい頼りになるお兄ちゃんです。』 みたいなことを、ふたりの妹たちは言っていました。
式が終わった後、お兄さんを持つ女の子が「私も帰ったらお兄ちゃんに、結婚式であんなふうに褒めてほしかったらヴィトンの財布を買って
って、言おう
」なんて、言ってました。
『おいていかないで』 作・筒井頼子 絵・林明子 (福音館書店刊)
年の離れた兄・妹のお話です。お兄ちゃんはなんとかして、妹をおいて遊びにいこうとするのですが・・結局は「おいていかないで
」と言う、妹をおいていくことができず一緒に遊びに行く・・。という、ストーリーです。ほのぼのとしたかわいいお話です。
うちの兄妹たちと重なるところがあるのですが、決定的に違うのが、(妹たち曰く)「水鉄砲あそびも、雪だるま作りも、あっちむいてホイ遊びも、たたいてかぶってじゃんけんホイ遊びも、肝だめし大会も・・・ぜ~んぶおにいちゃんからしようって言った
」~のだそうです。
