あれは 確か 小学校の高学年の頃でした
社会の時間に、担任の先生が 大きな模造紙を持って来られて
『今から君達に 素晴らしい貴重なものを 見せてあげよう!』
と 広げて見せていただいたのが、
織田信長の幻の城
『安土城』の見取図でした
あのような時代に八角形の城?
何てモダンな造りなんだろうと子供ながら強く印象に残ってました。
もう一度、琵琶湖の端っこの元の場所に、
復元させて欲しい…
ずっとそう願って、あれから 30年近く…
こんな 形で蘇ろうとは(@_@)驚きです。
安土城はおそらくこのような造りだっただろう?
という番組を見た事がありました
八角形の5階部が二重構造
外側の障壁画と
内の八角形の襖絵が対象的な絵で
まるで 天国と地獄を物語っているかのような
見事絵だっただろうと言われ
6階部分の正方形の間は
釈迦の これがまた美しい障壁画
信長は 天守閣を 天国に見立てたかったのか…
といった内容の番組でした。
信長の財力とセンスを見せつけられる 安土城
もし 今も残っていたら
間違い無く 世界遺産であったでしょうね
そんな 安土城の模型を造りながら
なぜこの城が?誰の手に寄って?燃やされたのか、
その辺りの歴史をもっと詳しく知りたくなりました(*^^*)
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