少し秋らしさが感じられるようになりましたね。小学生・中学生の運動会もすんでしまいました。個人的に、娘の入試があったり、来早春、結婚する息子の家の棟上があったり、とっても忙しい日を過ごしていました。ウチの庭先に息子たちのすむ
『ちいさいおうち』 が建ち始めました。どこかで見たことある家だなあ・・・と感じてていましたが、平屋のちいさいおうち、そうそう 『ちいさいおうち』
作・絵 バージニア・リー・バートン (岩波書店刊)
にそっくりです。
むかしむかし、ずっといなかの しずかなところに ちいさいおうちが ありました。それは、ちいさい きれいなうちでした。しっかり じょうぶに たてられていました。このじょうぶないえを たてたひとはいいました。「どんなにたくさん おかねをくれるといわれても、このいえを うることはできないぞ。わたしたちの まごの まごの そのまた まごのときまで、このいえは、きっとりっぱに たっているだろう。」
こんな書き出しではじまる、50年以上もみんなに愛されている絵本です。
けっして贅沢な家ではありませんが、ちいさいおうちに 大きな笑い声の耐えない、思いやりにあふれた そんな家庭を築いてほしいと思います。
P S 先日、息子が仕事先の現場のミゾから、ちいさいカメをつれてかえってきて、愛情をそそいでおります
ちっさくて、のんびりしてて、かわいい、名前は『ぼんちゃん』といいます。彼女にそっくりです。
さて、西書の児童書コーナーでは、ひとつには、『木の実フェアー』しています。のぞきにきてくださいね。