暑い日が続きます。先日は、少女雑誌の「りぼん」の入荷日でしたが、宣伝用のポスターが二まわりほど小さくなっているのに、びっくりしたというか、同時にここでもかという思いでした。店では、機内食のスプーンが、軽量化されたらしいとか、ちりめんじゃこの一パックの量が減った
とか、25個入りだった冷凍たこやきが24個入りになった
・・・という話になったところで、社長が、「何でも、小さく、薄く、軽く・・という時代やのに、それに逆行して巨大化してる人もいるし~」ハイハイ、もちろんその視線の先はアタシです
軽量化という点では、最近の児童書読み物、ソフトカバーが主流になりつつあります。文庫ほど小さくはなく、ハードカバーほど大きくもなく高くもない、こども達にとって、すごく扱いやすいサイズです 私の記憶では、そのはしりは、10年前に福音館書店からでた、『ポケット版・エルマーのぼうけん』(3冊セットで限定発売
)ではないかとおもいます。私も10年前に購入しましたが、愛すべきサイズだと感動したのを覚えています その三冊セット本(分売可)が、この度10年を記念して、また売り出されました、夏休みの読書に自信をもっておススメします。