はやいもので、もう 6月です。父の日もまもなくやってきますね。西書でも『父の日フェアー』をしています。各担当が自分のおススメの本を持ち寄っています。児童書コーナーからは、『こぶたくんのめいそう(瞑想)』 作・ケリー・リー・マクリーン 訳・日野原重明 (産経新聞出版)
世の中って なんていそがしくって、うるさいなと思うことがあるよね。はやく、はやく、はやくしなくっちゃって思うこともある。すわっているときだって ゆっくりしていられないなあと 感じてない?・・・・~こころの中におだやかでやさしい場所をもっていると、いつもハッピーでいられるんだ。だから、たとえいじめられても・・どこかいたくても・・・うんざりするくらいクサクサする日でも・・・こころやさしくおだやかなこぶたは・・・にっこりできるんだ。
そして、こころがおだやかになる、瞑想のやり方が丁寧に説明してあります 訳されたのは、愛と力と希望に満ちたスパードクター(私はそうよんでいます
)日野原ドクターです。絵本のオビには・・子育てに悩めるパパママへ 日野原先生からのあたたかいエールと書いてあります。個人的には、瞑想が必要なのは、いつも社会において不条理にさらされているパパではないかな?とおもうのです。
みなさん、ご存知かもしれませんが日野原ドクターのお父さんは牧師で、ご本人もクリスチャンです。教会でもよく話題にあがります。先日、私も教会の牧師先生のすすめで瞑想タイムをもちました「テゼの祈り」というCDを聴きながらです。これにすっかり気をよくした私は、このCDをコピーしたまではよかったのですが・・・けっきょくおちゃわんを洗いながらこのCDをきいています。
いつになったら、静かなゆったりとしたひと時がもてるのでしょうか?ちなみにわたしの場合『おおぶたくんのめいそう(瞑想)』ですが・・・
けっして、『おおぶたくんのもうそう(妄想)
』ではありません