連休気分もそろそろ抜けてきた頃ですね。こども達はぐずっていませんか?緊張の糸が解け、いい意味での自己主張もでてくる頃です。わが家の新人先生は?というと、家庭訪問でいそがしそうです
先日は、日案にそって、ツバメの歌とツバメの絵本の読み聞かせをしたんだそうです。ところが・・ぜーんぜん、はなしを聞いてくれなかったとションボリ 「それで、アナタはその絵本おもしろいとおもったん?」 「いいや、おもわんかった・・内容が古いし、でも、忙しくて時間がなかったから・・・」 おそるべし
三才児
あなどるなかれ
三才児
先生の手ヌキなんてお見通し!!「今日の失敗はなぜかわかる?忙しさでいっぱいで子ども目線になること忘れとったやろ?
」 「ほんまやなあ。明日ははじめてのハサミ製作をするのに、大丈夫かなあ
」と、心配そう。「子ども目線で考えてみてごらん。はちゃめちゃでも、あたたかい保育ができるよう祈っています。」と、メールを送りました。「そっか、今日も寝られへんなあ
」と返事が。
翌日、「今日はハサミくん(手作りペープサート)使ったら、話よく聞いてくれて製作もたのしんでくれた」との、メールが。失敗を糧とし、立ち直りが速いのがこの子の良いところです
そういわれてみると、私はどうでしょうか?お店でお客さま目線で仕事ができているかな?忙しさにかまけて心を通わすこと忘れてないかな?娘はこども達から教わり、私は娘から教わり・・・明日から又、仕事に励みましょう
保育書コーナーの新刊二点です。人気シリーズ(ひかりのくに保育ポケット新書)既刊の二点は以前、このブログでも紹介しました。あわせて、シリーズ四点になりました。
『絵の指導がうまくいくヒント・アドバイス』(ひかりのくに刊)
応援します新人先生