西村書店では、いよいよクリスマス絵本フェアーが始まりました。毎年恒例の、中央イベント台での、大フェアーです。その第一号のお客様がお買い上げ下さったえほんは、今年の新刊、『こぐまのクリスマス
~クリスマスをまつ24のおはなし』 さく・ベアトリス・ギャレル え・トマス・バース (小峰書店刊)
この本、最初の見開きにツリーが入っています。(取り出して立てられます) そしてクリスマスをまつ24のおはなしが続きます。一日、一話。そして、かわいいポケットにかざりものがひとつずつ入っています。ツリーに一日一個ずつ飾っていくと24日目にかわいいツリーができあがりクリスマスが来る!
という楽しいものです。~アドベントカレンダーといいます~
レジで、クリスマス包装いたしましょうか?とたずねると「これは、アドベントカレンダーになるえほんなので、クリスマスプレゼントでは遅すぎますね。
」と言われました。ごもっとも!!すこし年配のかたでしたが、アドベントカレンダーをごぞんじなのは、私と同じクリスチャンなのかしら?と思いました。
アドベントは、待降節という意味でクリスマスを待ち望む期間ということです。クリスマスの4週間前の日曜日からアドベントに入ります。教会では、アドベントにはいると、クリスマスリースや、クリスマスツリー、アドベントカレンダーをかざったりクリスマスの準備がはじまります。アドベントに入り一回目の日曜礼拝では、アドベントクランツにろうそくが一本灯ります。二回目はろうそくニ本。・・・・・そしてろうそく四本にあかりが灯るとクリスマスです。
クリスマスは私たちクリスチャンにだけ与えられた恵みではありません。皆に等しく与えられた恵みであります。西村書店でも、そんなクリスマスのよろこびをともに祝うお手伝いができればと思います。
アドベントカレンダーってどんなものなのか
ぜひ、うちの店にお立ち寄りくださいませ
『ターシャ・テューダーのクリスマスアドベントカレンダー』 (メディアファクトリー刊)
『やまわきゆりこのクリスマスカレンダー』 (のら書店刊)などがあります