いよいよ、運動会シーズンに突入しましたね先日、学童保育のこどもたちに 童心社のピーマン村シリーズ(全13話)の『よーいどん!』 作・中川ひろたか 絵・村上康成 を、読みました。
「よーい、うどん!」ではじまる、このユーモアたっぷりの絵本。最後はかりもの競争で、ゴール!!です。
そこで、学童さんの子ども達にも、かりもの競争をもちかけました。きんちゃく袋に四つおりにした紙。その紙には、「あ、のつくもの」 「先生のスリッパ」 「なが~いもの」 「テレビのリモコン」 「黄色いもの」 「一番やさしいおともだち」などなど・・・が。
約束 ① 「よーいどん」というまで、ひいた紙を見ないこと。
約束 ② 部屋の中なので、慌てすぎて怪我しないように。
約束 ③ みつけたら、順番をまもって並ぶこと。
さあ、 「よーいどん
」 子ども達は大はしゃぎ。もう一回やろー!もっとやろー!の声
運動会もこんな楽しかったらいいなあ
もう20年以上も前の話ですが、秋の頃、卒園した男の子のおかあさんに久々にスーパーで会いました。小学生になったその子のおかあさんが「参観日では、いつも小さくなってないといけないけど、運動会だけは大きい顔ができる」と、うれしそうに話してくださいました。
今どきの運動会事情、ずいぶん変わったと思いますが、どうなっているでしょう?神戸で幼稚園の園長をしている友達に聞いてみました。たとえば障害物競争。まず、鉄棒やマット。幼稚園児にしては、超ウルトラ級(?)のワザで魅せるか、無難なワザでスピードで競うか、本人の選択にまかせるのだそうです
うーん、それなら、お手てつないで、同時にゴール!!なんてのより納得させられるなあ
小さい頃から、自分で決断する自由を与えられて幸せです。
うちの長女。夏休み終了前の一週間を利用して、この友達のところで修業させています
「園長の友人の娘さんだからといって、遠慮はいりません!それどころかビシビシやってください!」と、教師会でいったわよだって。今度会ったとき、「ホント、しつけがなってない!!」と、おこごとを言われるかもね でも彼女のことだもの、家族や本人にもわからないウィークポイントも、良いところも発見してくれることと思います
明日は「とんぼのうんどうかい」 作・かこさとし (偕成社刊)の読み聞かせをするらしい。がんばれー!フレーフレー!!
末っ子は週末の体育祭にむけての準備に余念がありません。昨夜は、遅くまで応援旗作り今夜もおともだちの家に集合!!まだまだかえってくる気配はありません
フレーフレー!!運動会!!がんばれー運動会!!