とうとう、夏休みも終わりましたね わが家も高校生の末っ子が、学校生活へ。大学生の娘も、夏休み終了を待たずに寮生活に戻っていきました。
自称、『わが家のオアシス』の、お姉ちゃん 末っ子は、このお姉ちゃんの大ファンです。帰省したお姉ちゃんが、学校へ戻るときは必ず送っていく私に
手紙を託します。お姉ちゃんも、「またー!?な~に
」とか言いながら、時には「じゃーん。実はわたしも書いとるねんや
」と手紙をことづけたりします。先日も、お姉ちゃんの好物の梅干しにそえてお手紙をおいて学校へ。
そして、お姉ちゃんも妹の机の上に手紙を残して寮に戻っていきました チラ見したところによると、「お姉ちゃんは帰ります。2~3日は枕をぬらしてくれたまえ。」と
この後なにが書いてあったん?と聞くと、夏休みの楽しかった思い出にありがとう!と二学期がんばるように・・との励ましの言葉があったとか。
えーと、いつだったか・・母は見た妹に宛てた手紙に「いっしょうけんめい勉強するように!」ではなく「勉強しているふりくらい、いっしょうけんめいするように!」と・・・
そ~れはないんじゃないの?
そこで、今日は、姉妹のほのぼのとした絵本を、紹介しましょう。
「いもうとのにゅういん」 「あさえとちいさいいもうと」 ともに、作・筒井頼子 絵・林明子 (福音館書店刊)
こどものことを知り尽くした筒井さんの文章、こどもの表情を描かせたら日本一と言われている林明子さんの絵。絶妙のコンビです。まもなく、西村書店では、『林明子さんフェアー』が始まります。ぜひ、お立ち寄りくださいませ
まだまだ暑いです。どうぞ、お体大切に