『引く手あまたの「売れる!社員」になる』 小笹芳央著

実業之日本社刊 1365円

http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9982172646


この本では、

「売れる!社員」とは、他社から引き抜かれる人材になるぐらい

キャリアを磨くことが重要であり、あなたの価値を高めることである。

戦後、高度経済成長時代からバブルまでは、欧米に追いつけ、追い越せの『モノマネ型経済』でしたが、これからの時代はそういうわけにはいきません。

各企業は、「これから何をやるか」からつくりあげていかなければなりません。

これは、正解のない問題を解くのと同じであり、モノマネビジネスモデルでは通用しない、険しい道のりです。

このような厳しい時代を勝ち残れるために、各企業は有能な人材を確保しようとしています。

しかし、今、企業が求めているのは、高学歴人間ではなく

「社会人基礎力」http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.htm

持った人間です。この「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が定義したもので、3つの能力と12の要素から構成されています。


ここから先は、ぜひ買って読んでみてください。


そして、この本では、最後に

「自分の値段を高めることは、究極の自由を手に入れることだ」

と、締めくくっています。