今日は「検疫記念日」です。 1879年(明治12年)のこの日、「海港虎列刺(コレラ)病伝染予防規則」が公布されたことにちなんで、日本検疫衛生協会が1961年(昭和36年)に定めました。

そもそも、検疫は外国から伝染病等が持ち込まれないようにすることですが、

最近の日本の食の問題を見ていると、家庭に悪い食べ物が入ってこないように、

各自が検疫をしなければならないような、悲しい現状になっています。

最近の「ミートホープ事件」しかり、食品添加物など、本当にさまざまな問題があります。

本日発売になりました、「週刊現代7月28日号」には、この「ミートホープ社」から肉を仕入れ加工していた、メーカー名と商品名が載っています。驚くなかれ、

わが国を代表するような一流食品メーカーの、しかも、しょっちゅう口にしている商品

ばかりです。一度ご覧になればきっと愕然とするでしょう。

この本にも驚かされます。

『食品のカラクリ』 宝島社発行 1050円

http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9980883014

内容は、

形が均一の「エビフライ」の作り方

「おかわり自由」のコーヒーの中身

タラバガニに見えて実は、アブラガ二

「コーヒーフレッシュ」その大部分は「白い植物油」

などなど。

私たちは、何を信じて食べればいいのでしょうか?