1959年（昭和34年） ６月２５日、この日の後楽園球場の試合は、伝統の巨人－阪神第12回戦。観客は４万人で、天皇・皇后が観覧する注目の一戦だった。巨人の先発投手は藤田元司、阪神は小山正明で共にエース。阪神は７回に小山からルーキーの村山実投手へ。４－４の同点で迎えた９回裏のトップ打者は長嶋茂雄。２－２の次の内角胸もとの第５球目を、レフトスタンド上段にたたきこんで劇的なサヨナラホームランとなった。なお、この村山実投手は、1998年８月22日に直腸ガンのため死去、61歳だった。
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「タイガースをこよなく愛し、タイガースのことなら何でも知っている！どれほどタイガースファンなのか証明したい！」をコンセプトに実施されることになった「阪神タイガース検定」の攻略本。受験者必携の１冊。
ちなみに、第一回阪神タイガース検定が、昨日（６月２４日）実施され、約５００人のトラキチファンが、難問にチャレンジされましたv(^-^)v